第1幕でも書いたとおり、 丸井先輩は、赤也の天然誘い受けを、うまくかわしていた…。 と、思っていた矢先の出来事。 ブン「あ〜〜〜うめ〜〜〜〜」 くちゅっ ちゅばっ (粘膜音) た、食べられたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! 丸井先輩、結局耐えられなかったんですかーーー! なに、おいしく頂いちゃってるんですかーーー公の場でーーー! と、早とちりしてしまうくらい、びびりました。 が、 どうやら音は赤也のもので、彼らはピザを食べていた、という様子だったようです。 ・・・ピザ? ピザを食べているときにあの音が出るんだろうか・・・。 以前誤って聞いてしまったBLCDに、これと似たような擬音があったんですが、 あれは・・・ピザとか食べてるシーンじゃ・・・なかった・・なぁ。 間違いなく・・・アレな音だったなぁ。 赤也の中の人のテクニック疲労会じゃないんだから・・・さぁ。 気を取り直して続きを。 彼らは、真田へのあてつけで、真田のツケでデリバリー利用しまくり(演技)、 そこへコメンタリーをリアルタイムで聞いていた(という都合のいい設定で)真田から電話がかかってきました。 真田が許しを請うのに対し、ブン太と赤也は、部室の掃除毎日やれと命令。 そして、 ブン「ところで真田、お前のツケで出前頼んだとかいうの、ぜ〜〜〜んぶ嘘だから!芝居だよ〜〜〜ん」 超、忌々しい…。 こんなん電話口で言われたら、私なら握力マックスで携帯つぶせますね…。 でも、こういう悪ふざけを、日常的にブン太と赤也がやっているのを想像すると、ほんと、かわいい。 そして丸井が一方的に電話を終了させて、丸井が自己満足してその話題は終了。 そのあと、本編の乾海堂ペアのことに触れ、 赤也が「先輩はジャッカルのことをいいように使っている」と指摘。 当たらずしも遠からずっていうか、まさにそうだと誰もが思うはずなんですが本人は否定。 ブン「バーカ何言ってんだよ、お前だって荷物持たせたことあんだろ〜」 やっぱり赤也もか・・・。 ブン「俺の場合はな、使ってるんじゃなくて、頼ってるんだよ。あいつは優しいからな」 ここであえて突っ込ませてもらうとすれば、「やさしいから」という理由で頼るっていうのは、使っているっていうことでは? まあ、細かく指摘しなくても、「使ってる」のに違いないと思うのでここはスルーしておきましょうか。 そしてブン太が、ジャッカルは「みんなに頼られる兄貴設定」を提唱。 父親が真田、幸村は母親・・・という風に、こっちの世界でよく見られる、「立海家族設定」話に突入 柳生は、ブン太によって、「姑」設定。 これは結構斬新な案で好きです。丸井の姑口調がえらいウマくて笑いました。 柳は、赤也による「物腰の柔らかい」という印象で姉貴に決定。 そして丸井が、自分は次男だ、と無難な設定。 それに対して赤也は、 「じゃあ俺は、かわゆい末っ子ってことでv」 と、またしても自分大好きっぷり健在。 かわゆいっていう言葉を使うところ自体が、ぶりっ子の典型のように思えますが、そこも可愛いと思えてしまうのが赤也病。 しかし、ここで私は、内心、 「いや、 お前はペットの猫以外のなにものでもないよ。猫のほうが萌えるじゃん!」 と、ささやかに抵抗感を持っていると、 ブン太「いや、お前は、ペットの… (!!!丸井先輩…!わ、わかってくださったのですか!さすが丸井せんぱ… イモリだ。」 ( ゚ Д゚) _, ._ ( ゚д゚ ) え・・・? い、イモリ? えっと・・・イモリって、小学校のときたしかクラスの男子が飼ってたけど、あれかな。 あれには、さすがの私も萌えられないな…。 あれに対して、萌えを感じられるのは、そっち系統の方だけだと思うんだよね。 え、丸井先輩はそっちなの?そっちもいけてしまうんですか? 「あ〜このヌメヌメ感、萌える〜」とかですか? 天才的というか怪奇的です。 これに対して、もちろん反抗した赤也ですが、 ブン「馬鹿言えー!イモリは両生類、ヤモリは爬虫類だ!そんなことも知らないのか?」 と、一蹴。 ・・・ま、ますます意味がわからなすぎです。 訳がわからない強引さで、結局赤也が引いて、「赤也=イモリ」に決定。 私も煮え切らないところもありますが、丸井先輩には逆らいたくないので、それでいいです。 で、仁王には「近所の怪しいきのこ売り」という、これまた微妙に意味のわからない強引設定をこじつけ、立海一家誕生。 でもまあ、立海家っていうのは、前から描いてみたかったので、 この機に「(丸井論に基づく)立海家の様子」を描いてみました。 ジャッカル 「おーい、だれか俺が買っておいたプリンしらねぇ?」 丸井 「あ、それなら、うまかったよー」 ジャッカル 「・・・・まあ、聞くまでもなかったんだがな・・・なんの後ろめたさも無しなのか…。」 柳生 「こ、こら、ブン太!赤也を食卓の上に乗せるんじゃありません!しかも私の朝食のそばに!」 丸井 「いーじゃん、赤也だって皆と一緒に飯食いたいんだよ。な〜赤也〜vお前ほんとかわいいな!」 柳 「ブン太、赤也にかまってないで、さっさと食べないと遅刻するよ。 あと、お母さん、そのリンゴジュース、つくり方間違ってる」 幸村 「柳、知らないの?ジュースっていうのは、汁のことを言うのよ?」 柳 「・・・」 幸村 「あ、窓の外に、今日もキノコ売りさんが来てるわ」 真田 「キノコ売り?なんだあの怪しげな男は…。幸村、まさかアイツから何か買ったりしていないだろうな」 幸村 「あら何言ってるの?今日の味噌汁に入っているエノキは・・・ 柳&真田 「ご馳走様・・・!」 ・・・丸井先輩・・・やっぱり、どうしても、イモリは違和感ありすぎです。 そもそも、赤也のどのへんがイモリだというのだろう…。 とりあえず、私的赤也の3大特徴「ワカメ毛、色白、赤目」のうちの赤目をとって、イモリの目を赤くしておきました。 上のは縮小のせいで色がつぶれているので、赤也だけを拡大したものがこちら↓ ・・・やっぱイモリはないわ・・・ この話題はここまでにして、次、いきます。 次(こそ)はまじめに、本編の試合のコメントをする二人。 青学が追い込まれた状況で、赤也は氷帝有利と判断しますが、丸井先輩は「読みが浅い」とダメ出し。 赤也「え、じゃあこのまま青学の負けっすか?」 ブン太「おいおい、なんでそうやってすぐに結論出そうとすんだよ」 赤也「・・・焦らされるの嫌いなんすよぉ」 ブン太「あのなぁ、少しは我慢することも覚えろよ」 こ・・・・ ここで・・・突っ込んではいけない・・・! ここで・・・反応してはいけない・・・! ここで突っ込んだり反応したりしたら負けだ。いろんな意味で負けだ! 負け・・・・ 負けました…_| ̄|○(リンク内微エロ注意) すいません、脳内が春で…ほんと、すいません。 いやでも、伏字にしたほうがいいか迷うような、アレな台詞ですな…。 「焦らされる」と「我慢する」で検索してヒットしたりしないだろうか…(笑) さて、その後。 丸井は、ゲームの的確な読みを披露。(まあ本編でも普通に不二とか理解してましたが) そして、 赤也「オレ、日吉の演舞テニス、結構好きだったんですよ。ああいう個性が強いやつとは結構気が合いそうな気がするんス」 ブン太「・・・へぇ〜。確かにな。先輩を先輩と思わないような生意気なところなんか、お前にそっくりだ。」 と、赤也があまりにも日吉をヨイショするもんだから、丸井先輩が嫉妬してイヤミを言う展開に。(なったように感じました) ここで、すかさず赤也は持ち前の空気読めない鈍感ぶりを発揮し 「オレ先輩ノコト、ソンケーシテルッスヨー」と棒読みでふざけて丸井先輩を煽って、怒らせます。 こんのガキンチョ!! 結局、2部もグダグダに終了。 この子らは、普通に進行無視だな。 戻る |